東京薬科大学 学校案内 2013

東京薬科大学 学校案内 2013 page 22/108

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薬学部多数の病院・薬局との協力体制によりレベルの高い実習を実現実習後の実務実習 [ 病院・薬局実習]病院・薬局実習の目的実務実習の流れ外部の講師を招いて実習前にマナーなどを学習します。多くの施設での実....

薬学部多数の病院・薬局との協力体制によりレベルの高い実習を実現実習後の実務実習 [ 病院・薬局実習]病院・薬局実習の目的実務実習の流れ外部の講師を招いて実習前にマナーなどを学習します。多くの施設での実習内容が発表されるので他施設での実習状況も知ることができます。166 の薬局に分かれて実習を行います。60 の病院に分かれて実習を行います。薬局実習(2.5 カ月) 実務実習合同報告会実務実習事前講座病院実習(2.5 カ月)実務実習先決定(4年)21 Tokyo University of Pharmacy and Life Sciences  薬学部5年次における主要なカリキュラムの一つは、病院および薬局で行われる実務実習です。本学では、姉妹校の大学病院や大手調剤薬局など、60の病院・166の薬局と施設契約を締結して、病院・薬局実習を実施しています。契約施設は関東一円にわたり、多様なニーズに応えられるようになっています。 この実務実習では、見学実習とは異なり、施設内の様々な業務に参加することになります。実習を通して、薬に関する知識を深めるだけでなく、医療チームの一員としての責任感や患者さんと接する態度を育むことを目的としています。 病院と薬局の実務実習先は、4年生後期に決定されます。5年生になると、実務実習事前講座で施設内でのマナーや実習期間中の指導体制、実習ポートフォリオの作成法などに関するガイダンスを受けます。その後、提携病院と薬局で実務実習がそれぞれ2.5カ月間行われます。病院と薬局の実習順番は、それぞれの学生で異なり、薬局実習、病院実習の順番に行うこともあります。実習終了後は、実務実習合同報告会を行います。報告会では、実習生による実習内容の報告だけでなく、大学教員や指導薬剤師の教員も参加しての総合討論が行われます。このような報告会を通して他施設での実習状況なども知ることができ、薬剤師として必要な多くの知識・技能・態度を身につけることができます。