東京薬科大学 学校案内 2013

東京薬科大学 学校案内 2013 page 25/108

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薬 学 部S c h o o l o f P h a r m a c y5 年・6 年の講義プログラム卒後教育(生涯教育)Tokyo University of Pharmacy and Life Sciences 24 薬剤師が期待される職務を果たすためには、生涯にわたって、知識....

薬 学 部S c h o o l o f P h a r m a c y5 年・6 年の講義プログラム卒後教育(生涯教育)Tokyo University of Pharmacy and Life Sciences 24 薬剤師が期待される職務を果たすためには、生涯にわたって、知識・技能の研鑽に努めなくてはなりません。本学では、薬剤師卒後教育講座を開講しています。医療人としての薬剤師に求められる最新情報などについて、年6日間、18講座で実施されています。本学の学生も無料で参加することができます。 新しい薬剤師国家試験は、必須問題、薬学理論問題、薬学実践問題から構成され、合計345問が出題されます。このプログラムはBコースを対象としたプログラムで、5・6年次前期に行われます。講義と自学習を組み合わせて、おもに1~4年次までに学習した薬学理論を実践的に学習します。4P80 プログラム(国家試験問題演習) 薬学部生にとって、薬剤師国家資格を取ることは重要な目的の一つです。学生全員が国家試験に合格できるように、サポートする組織として「薬学教育推進センター」を設置しています。本センターは、2つの学習プログラムで薬学生の実力アップをサポートしています。国試対策プログラム 新しい薬剤師国家試験では、基礎薬学と臨床薬学について総合的な理解度を試験するために、複合問題と呼ばれる新しい問題が150問出題されます。この演習を通して複合問題に対応するための実践的な学力を身につけます。アドバンス演習 薬学教育6年制課程修了者が受験する新薬剤師国家試験については、出題内容が大幅に変更になりました。問題数が従来の240問から345問となったばかりか、薬学実践問題では薬学の総合的な学力を試験するために、多領域にまたがる複合的な問題が出題されました。本学では、従来の薬剤師国家試験での高い合格率を挙げた実績を踏まえて、新薬剤師国家試験への万全の対策がなされています。新薬剤師国家試験と国試合格率 卒業(薬のスペシャリストに)第97 回薬剤師国家試験結果(新卒者)合 格 率 98.8%合格者数 330名98.83306 年次前期・後期(国家試験対策)科目出題区分領域別出題数合計旧国試必須問題一般問題薬学理論問題薬学実践問題各領域50%以上必要各領域35%以上必要各領域35%以上必要物理・化学・生物15 問30 問15 問(複合①) 60 問60 問衛生10 問20 問10 問(複合②) 40 問40 問法規・制度・倫理10 問10 問10 問(複合③) 30 問20 問医療薬理15 問15 問10 問(複合④) 40 問120 問薬剤15 問15 問10 問(複合⑤) 40 問病態・薬物治療15 問15 問10 問(複合⑥) 40 問実務10 問20 問複合① 15 問複合② 10 問複合③ 10 問複合④ 10 問複合⑤ 10 問複合⑥ 10 問95 問出題数計90 問(≧70%≧ 63 問) 105 問150 問345 問(≧65%≧225問)240 問(≧ 65%)合格率合格者%名※全国薬学部の中で一番多くの薬剤師を輩出しています。第97回薬剤師国家試験結果(新卒者)