東京薬科大学 学校案内 2013

東京薬科大学 学校案内 2013 page 27/108

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薬 学 部S c h o o l o f P h a r m a c y卒論研究紹介鳥井 駿佑 さん私立市川高等学校出身 2011年8月に鳥取県大山で開催された第24回バイオメディカル分析科学シンポジウムにおいて私は、演題『シタラビンのボロ....

薬 学 部S c h o o l o f P h a r m a c y卒論研究紹介鳥井 駿佑 さん私立市川高等学校出身 2011年8月に鳥取県大山で開催された第24回バイオメディカル分析科学シンポジウムにおいて私は、演題『シタラビンのボロンドープダイヤモンド電極上での酸化波とトロロックスを用いる酸化前置波の検討』で、優秀ポスター賞を受賞しました。抗がん剤であるシタラビンの血中濃度測定法を確立するための検出部を開発する研究成果が高く評価されました。 私は学会に参加・発表してみたかったので、卒論研究実験を4年生1月から開始してがんばり、5年生5月から7月は実務実習がありましたが、夏休みを返上して毎日のように実験をしました。このような努力が5年生での受賞に結び付いたと大変うれしく思い、今後一層研究に励んでいきたいと思います。第24回バイオメディカル分析科学シンポジウム優秀ポスター賞「シタラビンのボロンドープダイヤモンド電極上での酸化波とトロロックスを用いる酸化前置波の検討」分析化学教室5 年(現在6年)4-6年次卒論スケジュール 各学年の卒論スケジュールは、学科、卒論教室あるいは実務実習時期(Ⅰ-Ⅲ期)などによって異なる場合がありますが、A、B各コースの1例を示します(5年次実務実習をⅠ・Ⅱ期で実施した場合)。ハマビシ科 Larrea tridentataの地上部の化学成分と細胞毒性に関する研究リュウゼツラン科 Cordyline terminalisの葉の化学成分に関する研究リュウゼツラン科 Dracaena thalioidesの葉の化学成分に関する研究ミカン科 Zanthoxylum bungeanum果皮の化学成分と生物活性に関する研究ユリ科 Bessera elegansの鱗茎の化学成分と細胞毒性に関する研究ゴマノハグサ科 Digitalis purpurea種子のcardenolide配糖体の化学構造と生物活性に関する研究リュウゼツラン科 Yucca glaucaの種子の化学成分と細胞毒性に関する研究ユリ科 Convallaria majalisの全草の化学成分と細胞毒性に関する研究漢方薬の副作用 肝機能障害について漢方薬の副作用 間質性肺炎について漢方薬の副作用 偽アルドステロン症について卒論研究卒論研究卒論研究卒論研究4 年次5年次6 年次事前実務実習・講義等講義・演習・自学習等実務実習実務実習選択講義アドバンス演習・試験夏休み共用試験共用試験夏休み卒論発表会・卒論提出卒業試験卒論研究卒論研究卒論研究卒論研究4 年次5年次6 年次事前実務実習・講義等講義・演習・自学習等実務実習実務実習講義・PBLT・4P80 等アドバンス演習・試験夏休み講義・PBLT・4P80 等夏休み卒論発表会・卒論提出卒業試験Aコース卒論生(例)実験研究Bコース卒論生(例)調査研究漢方資源応用学教室(医療衛生薬学科)Tokyo University of Pharmacy and Life Sciences 26