東京薬科大学 学校案内 2013

東京薬科大学 学校案内 2013 page 53/108

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生命科学部特色S c h o o l o f L i f e S c i e n c e s綾部 幸祐 さん埼玉県立春日部東高等学校出身 日本で最初の生命科学部で、生命現象や医療など幅広い研究を行っていることを知り、この大学を志望しました。....

生命科学部特色S c h o o l o f L i f e S c i e n c e s綾部 幸祐 さん埼玉県立春日部東高等学校出身 日本で最初の生命科学部で、生命現象や医療など幅広い研究を行っていることを知り、この大学を志望しました。また研究職を目指す学生への教育に力を入れていることや、緑に囲まれて落ち着いた雰囲気のキャンパスも魅力的でした。 高校の頃から理科系の教科に関心があり、前期の生命科学概論の授業で、毎週色々な先生方が自らの研究内容をわかりやすく講義してくださったのがとても楽しかったです。また後期の実習では、様々なテーマの実験を自分達で行い、実験や研究に必要になる基礎的な知識と技術を身につけることができました。わかりやすい講義と将来必要になる知識と技術を学べる実験生命科学部1 年(現在2年) 1年生を対象に、1グループ6人程度の少人数制ゼミを行います。生命科学関連の基礎的な英文図書や論文を教材として使い、学生が自ら調べて討論するPBL形式でゼミは進行します。このゼミナールを通して学問や研究に対する積極的な態度を身につけ、生命科学という研究分野の広がりを理解し、研究意欲を高めます。また、担当となった教員は学業、学生生活や将来・進路についてのアドバイスも行います。 生命科学部では資格取得支援にも力を入れています。正規の授業中にサポートを行う場合や、資格取得のための特別講義を開催するものもあります。《生命科学部で取得をサポートしている資格》教員免許、食品衛生監視員、環境衛生監視員、第一種放射線取扱主任者、上級バイオ技術者、技術士(補)、甲種危険物取扱者、ITパスポート、基本情報技術者、バイオインフォマティックス技術者など 文部科学省及び厚生労働省の調査によると、2012年3月大学卒業予定者の就職内定率は、2012年2月1日の時点で、全体で80.5%,私立理系で81.8%と昨年度と比較して回復傾向にありますが依然厳しい状況です。本学生命科学部の3月調査の就職内定率は94.0%(卒業者総数227名中就職希望者約3割、大学院進学希望者約7割)。また男女別では男子96.2%、女子92.7%と、いずれも平均値を大きく上回っています。東京薬科大学132年の歴史から生まれた卒業生のネットワークと本学の誇る就職・キャリアサポート体制は、このような不況下でも学生が就職を勝ち取るための力強い支えとなっています。また、生命科学部の大学院進学率は毎年70%前後で推移しており、多くの学生がさらに高度な知識と技術を身につけたいと考えています。大学院の進学者の約6割は本学大学院へ進学し、残り4割は有力国公私立大学の大学院に進学しています。大学院進学希望者の進学先決定率も98.7%であり、卒業予定者数227名の3月調査時点での進路決定率は97.4%にのぼります。入学時から最先端にふれる生命科学ゼミナール資格取得を学部でサポート高い進路決定率:就職決定率と大学院進学実績435特特特色色色Tokyo University of Pharmacy and Life Sciences 52